tel.0957-72-2233
診療時間
月~木曜夜7時30分まで診察
休診日
日曜・祝日

PERIODONTIC 歯周病治療

歯周病と全身の健康の
関係・リスク

歯周病とは、細菌の感染によって歯ぐきや歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。歯みがきが上手にできていないと、歯の表面にはプラーク(歯垢)と呼ばれる白い塊が蓄積されます。プラークにはたくさんの細菌が含まれており、細菌が毒素を吐き出して歯ぐきに入り込むことで歯周病を引き起こします。
近年では、30歳以上の日本人の約80%が歯周病だといわれています。しかし、そのことを自覚している方、そして、そのリスクをご存じの方はそう多くありません。

すぐに自覚症状がないからと軽く見てはいけない

歯周病によって歯ぐきが赤く腫れると、ちょっとした刺激で出血してしまうことがあります。さらに症状が進行すると、歯を支えている骨が溶けて歯がグラグラと動き、いずれ抜けてしまいます。
そして、それらの傷口などから歯周病菌が血管に入り込み、全身に回ってしまうと、脳梗塞・認知症・誤嚥性肺炎・糖尿病・早産…などなど、様々な病気の原因となりえます。歯周病を放置することは、これらのリスクを放置することに繋がるのです。

あなたは大丈夫?
歯周病のセルフチェック

こんな症状ありませんか?

全体

  • 口臭が気になる
  • 朝起きたときに口の中がネバネバする
  • 歯みがきのときに出血する

歯肉の症状

  • 歯茎がときどき腫れる
  • 歯茎が下がって歯と歯の間に隙間ができていた

歯の症状

  • 歯と歯の間に物が詰まりやすい
  • 歯が浮いたような気がする
  • 歯並びが変わった気がする
  • 歯がグラグラする

実は、ひとつでも当てはまった方は、歯周病の可能性があるので注意が必要です。

歯周内科-薬で治す歯周病-

歯周病は細菌類の感染症であるという認識の上に立ち、医学的にその治療法を考え、歯周病菌および真菌の除菌と歯周病病原性のない正常菌叢の獲得を目的とし、外科的な治療法に先立ち、位相差顕微鏡での菌及び菌叢の検査、カンジダ細菌検査、リアルタイムPCR検査(細菌の遺伝子検査)
の後に行う、抗菌剤および抗真菌剤を用いた内科的治療法を言います。

治療方法

歯周内科治療は位相差顕微鏡で、口腔内に感染している細菌・真菌・原虫などを特定し、それらの微生物に感受性のある薬剤を選択し、微生物叢を非常に綺麗な状態に改善することで歯周病を内科的に治す治療方法です。その治癒経過の確認のために私たちは治療前、治療後の比較できる動画管理システムの導入を勧めています。

治療前の非常に汚れた微生物叢が治療後は非常に短期間で綺麗に改善し、術前・術後の状態が一目瞭然に画像で示されるという利点があります。治癒経過は患者様自身が、はっきりと自覚できる程、歯茎からの出血や排膿が短期間で改善されます。
以前は、長時間歯磨きや外科治療によって1~2年の治療期間でそのような綺麗な微生物叢を獲得していたのです。微生物叢が改善されたら、歯石を除去します。その場合も、微生物叢が改善されていると、冷水痛が非常に少なくなります。

その後、当院のメインテナンス・プログラムに沿って再発させずに健康な状態を維持して行きます。

歯周内科のよくあるご質問

歯周内科治療を受けるには
どうしたらよいですか?
当院にて、初診後治療の流れを説明し、今後の治療計画・方針を患者様と相談、アドバイスして決めて行きます。
治療は何回ぐらいかかりますか?
この治療は、通院回数が少ないというメリットもあります。治療開始日に治療説明を受けた後は、ほとんど自宅で行います。その後治療効果の確認と歯石取りのために受診していただきます。歯石取りの回数はお口の中の状況によって決まります。したがって治療回数は、最低でも2回は必要です。
定期的に薬を飲む必要がありますか?
この治療は、再感染、定期的なメインテナンスの不足、歯磨き不足等によって菌が再発する場合を除いて、定期的にお薬を飲む必要はありません。最初に一度歯周内科治療を行った後は、定期的に歯石取りなどきちんとお口の中の管理をすることによって、よい状態を保つことができます。

歯周病を見逃さないために!

初期の段階だと痛みもなく、自分で気がつきにくい歯周病。予防するには、適切な口腔ケアが大切です。気づかぬうちに歯周病になっていないか、定期的に歯科でチェックしてもらいましょう。

ページトップへ