コロナウィルスの開発状況について

cdc-_HvUN5xlv7I-unsplash_min

猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、薬の開発はどうなっているのでしょうか?
各国で抗ウイルス剤・ワクチンの研究と開発が進んでいますが、簡単には完成しないというのが現状です。

今回の感染症、新型コロナウイルスはこのほかに、インフルエンザ、SARS(2002年~2003年)・MERS(2012年~)などがこれに該当します。
ウイルスによる感染症は、細菌に比べ治療薬を作るのが非常に難しいとされており、SARS・MERSの抗ウイルス薬も開発できていません。

ウイルスは細胞の100~1000分の1と非常に小さいものがほとんどで、構造も単純であることから弱点を見つけることが困難です。そのため抗ウイルス薬は、開発までに数年はかかるのが一般的と言われています。

ではワクチンの開発状況はいかがでしょうか。抗ウイルス薬と同じく開発が待たれるのが、予防のためのワクチンです。
ワクチンとは、簡単に言えば「病原性をなくしたり、弱くしたウイルス」を事前に意図的に体内に入れ、あらかじめ免疫を作るためのものです。もちろん、あくまで「病原性をなくしたり、弱くしたウイルス」を体に入れるため、様々なリスクが伴います。そのため、安全性と有効性を確認するには大規模な臨床実験が必要となり、開発から接種までには年単位の長い時間が必要になると言われています。

一方で、イギリスの製薬大手、「アストラゼネカ」、「オックスフォード大学」が開発を進めている新型コロナウイルスのワクチン。こちらは3段階ある臨床試験のうち初期段階では

  • 接種後に抗体の量が増加。
  • およそ2か月たっても高い水準を維持していた

ことなどが確認されたとして、すでにブラジルなどで臨床試験の最終段階に入っています。

効果が確認されているワクチンの開発は各国で進んでおり、明るい話題も多くありますが、ワクチン開発にかかる時間、量産する体制の整備等考慮するとまだまだ時間がかかると想定して生活したほうが良いといえます。

3密(密閉、密集、密接)を避け、ソーシャルディスタンスを心掛け、は手洗いとうがいの徹底。そして欠かせないのが歯みがきです。菌やウイルスが入ってくるお口の中を清潔に保つことで、粘膜の防御機能が正常に働きます。歯だけでなく、全身の健康を保つためにも効果的。家にいる時間が長い分、歯みがきをいつもより丁寧にしてみてください。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。