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IMPLANT インプラント

覚えていますか?あの咬み心地

噛めない「悩み」「コンプレックス」にさよならしたい・・・
インプラントは、そんな貴方のお手伝いをする技術です。人工の歯根を埋め込むことで、天然の歯の時のような咬み心地を限りなく再現します。

人生最大の喜び

そう聞いて、皆さんはいったい何を思い浮かべるでしょうか?趣味の時間、恋人と過ごす時間、難しい仕事を成し遂げた時の達成感!人それぞれの喜びをお持ちだと思います。
そこで、思い浮かべてみてください。人間が本来有している大きな楽しみの中で、最も欠かせないのが「食事」です。美味しいものを美味しく食べるのは、人間の生まれ持った特権の一つです。しかし日本では、残念ながら80歳の時に6本程度しか自分の歯が残っていないという方がほとんどなのです。今までは入れ歯などで対応してきましたが、どんなにうまく入れ歯を作成しても、天然の歯には勝てません。

インプラントについて

「人工で歯を再生しよう!」というコンセプトで開発されたのがインプラントです。
顎の骨に支柱を立てて、人工の歯を固定するので、今までの入れ歯のようにぐらつくこともなく、自分自身の歯があった頃のようにものを咬みしめることができます。

金属の中でも身体に拒絶反応が起きずに、骨と一体化するインプラントは、天然の歯そのものを蘇らせる再生治療が完成するまでは、もっとも理想的な治療方法なのです。

インプラント、ブリッジ、入れ歯の比較

インプラント 入れ歯 ブリッジ
安定性非常に安定性が高い 調整が必要 安定性がある
耐用年数10年以上 5年程度 8年程度
他の歯への影響とくになし 負荷あり 周囲の歯を削る必要あり
口内の違和感(個人差あり)違和感はなし 違和感を覚える あまり違和感を覚えない
咬む力天然歯と同様 ほかの方法より低い ほぼ天然歯と同様
見た目の美しさ美しい 種類による 種類による
手術必要 不要 不要
治療期間半年から1年程度 数週間 数週間
治療後の問題点定期検診をおこたると歯周病のような症状が出る 定期的な調整と数年ごとの交換が必要 虫歯再発のリスクがある
費用自費診療のみ 保険適用可能(自費診療の選択肢もあり) 保険適用可能(自費診療の選択肢もあり)

インプラント治療の流れ

  1. Flow01

    問診・検査

    病歴・健康状態の問診、口の中の検査、レントゲン写真やCT、歯型の採取などを行います。

  2. Flow02

    治療計画のご説明

    治療方針の決定と説明を行います。不安なことや、分からないことはどんどんご質問ください。

  3. Flow03

    インプラント埋入

    1)歯肉を切開し、顎の骨に専用ドリルでインプラントを埋入する孔を形成します。
    2)インプラントの歯根部を骨に開けた孔に埋入して、支台部を取り付け縫合します。
    3)支台部の型を採り、上部構造を作成します。
    4)上部構造を支台部に取り付け、完成です。

  4. Flow04

    定期検診

    インプラントの治療後も、長い期間に渡って機能させるには、患者様自身による確実なブラッシングと定期検診が必要です。医師の指示に従い、お口の中の清掃や定期検診を行ってください。

インプラントのメリットデメリット

  • メリット

    • 人工歯根によりしっかりと噛めるようになります
    • 周囲の歯を削る必要がほとんどありません
    • 骨に人工歯根を埋入するため咬み合わせが安定します
    • 咬む力の衰えを防ぎます
  • デメリット

    • 外科手術が必要になるため、患者様に体力的な負担がかかります
    • 段階的に治療を進めていくため、治療期間が長くなります
    • 保険診療ではないので、治療費が高くなります
    • 術後も定期的なメインテナンスをしないと、機能が落ちやすくなります

インプラントの治療期間・回数の目安

治療期間 約半年
治療回数 約5回~6回

※症例や予約の込み具合によります。

当院のインプラント治療へのこだわり

インプラント治療の第一の目的は咬む能力の回復です。それは、インプラントだけがその目的を果たせる唯一の手段ではなくあらゆる選択肢の中から患者様自身に選んでもらっています。
同様に第一に安全・安心のインプラント手術であるべきです。その基礎には理論と手術手技があるべきだと考えます。
常に新しい情報とエビデンス(学問的根拠)に則った手術を行うために、毎年インプラント発祥の地・イエテボリ大学・顎顔面外科学教室での手術に立ち会い、ハンドオンで手技を教授して頂いて、その手技を検証し、主任教授とのディスカッションを行っています。
世界最大のヨーロッパ・インプラント学会(EAO)へ毎年出席・参加するのも、より新しい理論とエビデンス収集が目的でもあります。

費用について

  • 1本インプラント植立の場合
    1本のインプラント、血液検査、ビタミンC点滴、栄養療法・栄養指導込み

    ¥385,000~¥550,000

あらゆるケースに対応し、患者様それぞれに適した施術を行います。

ISM認定登録医になりました

平成25年7月10日付けで、ISM(インプラントセーフティーマーク)に上田歯科医院が認定されました。
NPO法人歯科医療情報推進機構(IDI)は、歯科診療に関する客観的で適切な情報を広く国民に提供する事を目的として、平成17年に設置された歯科診療所機能の評価を行うわが国唯一の第三者評価機関です。時代の要請に応え、安全・安心なインプラント治療を確保するため、『インプラントセーフティーマーク制度(ISM)』ならびに『インプラント安心基準マネージャー制度』が発足しています。
今回の資格要件で、「日本口腔インプラント学会」の専門医の資格以上、またはICOI(国際的なインプラント学会)フェローシップ以上 となっておりました。
数十例の症例提出、診療所の実施審査を受け認定された事は皆様に、第三者機関により公正な「安心」「安全」「技術」が認定された事になりました。
今後もさらなる安心、安全、正確な技術を求めて精進してまいります。

審査について

インプラントセーフティーマーク認定証の取得を希望する歯科医療機関に対する審査は、以下の通り厳正に行われます。

  1. Flow01

    診査申し込み

    歯科医療機関からIDIに診査申し込みの書類の提出

  2. Flow02

    書類審査

    IDIの審査部会で審査(含む認定要件の具備)

  3. Flow03

    審査結果の通知

    IDIから歯科医療機関に書類審査の結果を通知。書類審査で合格した歯科医療機関には現地審査の日程を通知

  4. Flow04

    現地調査

    IDI診査チームによる現地調査の実施

  5. Flow05

    審査結果の判定

    現地調査の結果報告書に基づきIDI審査部会で結果判定

  6. Flow06

    審査結果の通知

    IDIから歯科医療機関に審査結果を通知します。

  7. Flow07

    認定証の発行

    合格した歯科医療機関にはインプラントセーフティーマーク認定証などが発行されます。

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